趣味:アニメ
以前の仕事で鬱状態となり、そのまま自宅に6カ月ほど引きこもっていました。
社会復帰はしたいけれど、会社という組織に入って頑張れる気がしない。
そんな時にチャットレディというお仕事を見つけ、まずは1日15分からスタートし、今では1日2時間くらいお仕事ができるようになりました。
嫌なお客さんもたまにいるけれど、そんな人はブロックして、優しいお客さんと仲良くお話しして、少しずつ社会復帰を目指しています。
担当者:さやかさん。今日は以前お伝えしていた質問コーナーの時間です。
さやかさん:私で大丈夫でしょうか。
担当者:さやかさんは前職がブラックな職場だとお聞きしましたが、大変なお仕事だったんですか?
さやかさん:毎日2~3時間の残業は当たり前でした。忙しい時は17時退社なのに23時とかまで働いていて、夕飯は毎日出前を食べていたので太ってしまいました。
担当者:そういえばチャットレディのお仕事を始めた時は、もっとぽっちゃりとしていましたよね。
さやかさん:やっぱり他人に見られる仕事なので、見た目にも気を付けるようになり、自分なりにダイエットを頑張りました。
担当者:チャットレディを始めると綺麗になる人が多いのですが、さやかさんもとても綺麗になりましたもんね。
さやかさん:ありがとうございます。チャットレディを始める前はしばらく引きこもって本当に誰とも会わなかったので、お化粧の仕方もすっかり忘れていました。
担当者:引きこもっていたのに、どうしてチャットレディをやってみようと思ったのですか?
さやかさん:やはり社会復帰しないと自分の人生が不安だったんです。でも以前の会社で人間関係にも悩んでいたので、組織には入りたくなくて自由に働けるチャットレディを選びました。
担当者:なるほど、実際お仕事を開始してみていかがでしょうか?
さやかさん: 最初は本当に1日15分くらいからスタートしました。お客さんと話していても疲れてしまうので、申し訳ないですが正直にそのことをお話して、その日はもう休む。その繰り返しです。
担当者:それでお仕事が続いているのが逆にすごいですね。何か秘訣があるのですか?
さやかさん:秘訣というほどではないですが、すぐ休む代わりにちゃんと毎日やろうと決めていました。それが続いて今では1日2時間くらいお仕事ができるようになりました。
担当者:将来的にはどれくらいお仕事の時間を伸ばしていきたいですか?
さやかさん:1日に4時間くらい働けることを目指しています。チャットレディは私にとってはただの稼ぐ手段ではなく、社会復帰のための後押しもしてくれた本当にありがたいお仕事です。
担当者:そう言っていただけるとこちらも嬉しいです。一緒に少しずつお仕事の時間が伸ばせるように頑張っていきましょう。
さやかさん:はい、よろしくお願いします。